特許
J-GLOBAL ID:200903057638472225
ブロック組積構造の架梁工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043014
公開番号(公開出願番号):特開平9-235801
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 開口部を有するブロック組積構造においても、強度を高めるための特別な構造を必要としない工法を提供する.【解決手段】 中央部に縦方向の貫通孔を、両側部に縦方向の半円状の溝をそれぞれ設けたブロック本体1と、ブロック本体1の長さよりも長く、前記貫通孔の中心と半円状の溝の中心との間の距離のピッチで取り付け孔を設けた水平補強材5とを用いたブロック組積構造の架梁工法において、ブロック本体1を複数個、水平方向に並設し、垂直方向には水平補強材5を介在させて、ブロック本体1を前記貫通孔と半円状の溝が交互に連続するように段積み配置し、窓等の開口部20には、開口部20でブロック本体1及び水平補強材5が終端するようにし、かつ、ブロック本体1の貫通孔及び隣接するブロック本体の溝によって形成された孔内に配置した緊締具2によってブロック本体同士を水平及び垂直方向に緊締して一体化する。
請求項(抜粋):
中央部に縦方向の貫通孔を、両側部に縦方向の半円状の溝をそれぞれ設けたブロック本体と、少なくとも前記ブロック本体の長さよりも長く、前記貫通孔の中心と半円状の溝の中心との間の距離のピッチで取り付け孔を設けた水平補強材とを用いたブロック組積構造の架梁工法において、前記ブロック本体を複数個、水平方向に並設し、垂直方向には前記水平補強材を介在させて、ブロック本体を前記貫通孔と半円状の溝が交互に連続するように段積み配置し、窓等の開口部には当該開口部でブロック本体及び前記水平補強材が終端するようにし、かつ、前記ブロック本体の貫通孔及び隣接するブロック本体の溝によって形成された孔内に配置した緊締具によって前記ブロック本体同士を水平及び垂直方向に緊締して一体化することを特徴とするブロック組積構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E04B 2/02 C
, E04B 2/02 Z
, E04B 1/02 C
引用特許:
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