特許
J-GLOBAL ID:200903057638822030

非接触型センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063089
公開番号(公開出願番号):特開平9-257837
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 単電源駆動で測定範囲を狭めず、小型かつ消費電力を少なくできる非接触型センサを提供する。【解決手段】 入力されるセンサ電圧を昇圧単電源回路30で所定のセンサ電圧に昇圧し、昇圧電圧を第1の差動増幅回路40、第1の電流バッファ50、定電圧回路60に供給し、コイル1の磁心のギャップに設けられたホール素子3の両端の電圧差に応じて、第1の電流バッファ50内の第1及び第2のトランジスタの内の一方をオンし、この出力端より、二次巻線1c、抵抗RL 、定電圧回路60を介して第1の差動増幅回路40からの電圧に比例した電流を一次巻線1bの電流と逆向きの方向に流れすことでコイル1内の磁束を平衡に保ち、定電圧回路60は出力の電圧を基準電圧に維持するようにする。
請求項(抜粋):
二次巻線を有するコイルの磁心のギャップに設けられ、前記コイル内に発生する磁束に応じた電圧を出力端子に発生するホール素子と、入力されるセンサ電圧を所定のセンサ電圧に昇圧する昇圧単電源回路と、前記ホール素子の出力端子に接続され、前記昇圧単電源回路の出力の供給により動作し、前記ホール素子の両端の電圧差を増幅する第1の差動増幅回路と、前記昇圧単電源回路の出力に一方が接続され他方がアースされ、かつ出力端子が前記二次巻線の一方に接続され、前記第1の差動増幅回路からの電圧に応じて第1及び第2のトランジスタの内の一方がオン動作して前記出力端子から前記第1の差動増幅回路からの電圧に比例した電流を流す第1の電流バッファと、前記二次巻線の他方に抵抗の一方が接続され抵抗の他方に出力が接続され、前記昇圧単電源回路の出力の供給により動作し、前記出力の電圧を基準電圧に維持する定電圧回路とを備えることを特徴とする非接触型センサ。
IPC (3件):
G01R 15/20 ,  G01R 19/00 ,  G01R 33/07
FI (3件):
G01R 15/02 B ,  G01R 19/00 A ,  G01R 33/06 H

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