特許

J-GLOBAL ID：200903057639173230

内燃機関のEGR制御装置

発明者： 長村 謙介 ,  川邊 武俊
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-345145
公開番号（公開出願番号）：特開平11-182356
出願日： 1997年12月15日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：

【要約】【課題】内燃機関のEGR制御精度を向上する。。【解決手段】機関が定常運転状態であるときにEGR弁開度指令値を所定量変化させ、EGR弁開度以外のパラメータを用いて第1のコレクタ内圧力変化量Pcol1を算出し、EGR弁開度に応じた前記所定量変化前後のコレクタ内圧力推定値の差圧によって第2のコレクタ内圧力変化量Pcol2を算出し、EGR弁開度指令値を元に戻した後、前記Pcol1とPcol2とに基づいてEGR弁開度の推定に用いる補正係数を設定する。

請求項（抜粋）：

機関の排気系と吸気系とを接続するEGR通路に介装されたEGR弁を介して排気の一部を吸気系に還流する内燃機関のEGR制御装置において、前記EGR弁の開度を所定量変化させたときの吸気系内圧力の変化量を、EGR弁の開度以外のパラメータを用いて検出すると共に、EGR弁の開度に応じた前記所定量変化前後の吸気系内圧力推定値の差圧によって検出し、これら両検出値を比較してEGR弁の詰まり量を推定し、該詰まり量に応じたEGR弁の開度制御値の補正を行うようにしたことを特徴とする内燃機関のEGR制御装置。

IPC (5件)：

F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 351 ,  F02D 45/00 301

FI (5件)：

F02M 25/07 550 F ,  F02M 25/07 550 E ,  F02D 21/08 301 A ,  F02D 41/02 351 ,  F02D 45/00 301 F