特許
J-GLOBAL ID:200903057639257514

電子楽器及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278989
公開番号(公開出願番号):特開2001-100748
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 電気的な合成を行って演奏音を生成する自動演奏楽器と、弦を振動させて演奏音を発生する自動演奏ピアノとでアンサンブル演奏を行う際に、自動演奏ピアノに特有の時間遅延により上記自動演奏楽器との間で発音タイミングのずれが生じないようにする。【解決手段】 ピアノ演奏データ1a及びテンポデータ1bを再生する第1の演奏情報再生手段1と、上記ピアノ演奏データ1aに基づいて演奏音2aを発生させる自動演奏ピアノ2と、上記テンポデータ1bに基づいてタイミング検出用レバーを動作させるタイミング検出用レバー駆動手段3と、上記タイミング検出用レバーの動きを検出する駆動検出手段4と、上記駆動検出手段4から出力される検出信号4aが与えられた時に演奏データ5aを再生する第2の演奏情報再生手段5と、上記演奏データ5aに基づいて合成楽音6aを電気的に合成する合成音発生手段6とを設ける。
請求項(抜粋):
ピアノ演奏データ及びテンポデータを再生する第1の演奏情報再生手段と、上記第1の演奏情報再生手段によって再生されたピアノ演奏データに基づいて弦を機械的に振動させて演奏音を発生させる自動演奏ピアノと、上記第1の演奏情報再生手段によって再生されたテンポデータに基づいて、鍵盤を模して配設されたタイミング検出用レバーを動作させるタイミング検出用レバー駆動手段と、上記タイミング検出用レバーの動きを検出する駆動検出手段と、上記駆動検出手段から出力される検出信号が与えられた時に、上記ピアノ以外の楽器の演奏データを再生する動作を開始する第2の演奏情報再生手段と、上記第2の演奏情報再生手段によって再生された演奏データに基づいて上記ピアノ以外の楽器の演奏音を電気的に合成する合成音発生手段とを具備することを特徴とする電子楽器。
IPC (2件):
G10H 1/00 102 ,  G10F 1/02
FI (2件):
G10H 1/00 102 Z ,  G10F 1/02 Z
Fターム (18件):
5D378KK44 ,  5D378MM12 ,  5D378MM16 ,  5D378MM17 ,  5D378MM27 ,  5D378MM38 ,  5D378MM51 ,  5D378MM64 ,  5D378MM65 ,  5D378MM66 ,  5D378MM72 ,  5D378MM82 ,  5D378MM89 ,  5D378MM90 ,  5D378MM94 ,  5D378XX05 ,  5D378XX07 ,  5D378XX30

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