特許
J-GLOBAL ID:200903057640629123

エンジンおよび可変容量型ポンプの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019623
公開番号(公開出願番号):特開平10-205368
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 高負荷でもスピーデイな作業ができ、ここ一番の力強い作業が可能とするエンジンおよび可変容量型ポンプの制御装置を提供する。【解決手段】 アクティブモードスイッチをオンしたときの信号を受けたときは、ポンプ吐出圧力Pとポンプ吐出量Qとの積がアクティブモードのP-Qの等馬力曲線Haとなるようにし、かつ、パワーモードスイッチをオン操作したときの信号を受けたときは、アクティブモードより一段上のポンプ吐出圧力Pとポンプ吐出量Qとの積がパワーアクティブモードのP-Qの等馬力曲線Hapとなるように燃料噴射ポンプと可変容量型ポンプ出力制御手段に指令を出力する制御手段とを備えた構成としたものである。
請求項(抜粋):
エンジンと、エンジンの噴射量を調整する噴射ポンプと、エンジンにより駆動される可変容量型ポンプと、通常運転時には可変容量型ポンプに作用する負荷圧力と吐出容量との積がほぼ所定の一定値になるように制御するポンプ出力制御手段とを備えたエンジンおよび可変容量型ポンプの制御装置において、アクティブモードスイッチのオン操作の信号を受けたときは、ポンプ吐出圧力Pとポンプ吐出量Qとの積が通常運転の所定値より高いアクティブモードのP-Qの等馬力曲線Haとなるようにし、さらに、パワーモードスイッチのオン操作の信号を受けたときは、アクティブモードより一段上のポンプ吐出圧力Pとポンプ吐出量Qとの積がパワーアクティブモードのP-Qの等馬力曲線Hapとなるように燃料噴射ポンプと可変容量型ポンプ出力制御手段に指令を出力する制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンおよび可変容量型ポンプの制御装置。
IPC (2件):
F02D 29/04 ,  E02F 9/22
FI (2件):
F02D 29/04 H ,  E02F 9/22 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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