特許
J-GLOBAL ID:200903057641561140

シート紙又はそれに類似のものを搬送する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184741
公開番号(公開出願番号):特開平6-171803
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 多数の搬送ローラを備えたシート紙の搬送装置において、配向レールに沿う紙搬送の故障の原因を除去し、同時に機能故障の除去のために搬送路に容易に近付くことができるようにする。【構成】 このため搬送装置は配向レール(11)が、搬送ローラ(6)近傍の側方で搬送路(5)の水平平面(4)内に配置されていて、圧着ローラ(28)を包含している球ケージ(27)と一緒に角形状の保持器(22)に固定されており、該保持器(22)は、使用状態で搬送路(5)に平行な角形脚部(20)を有し、かつ配向レール(11)下方の支承壁部(3)の外方側部において水平な旋回軸線(25)を中心に旋回可能に支承されている。
請求項(抜粋):
シート紙又はそれに類似のものを搬送する装置であって、多数の搬送ローラが備えられており、該搬送ローラは、搬送路を形成し乍ら互いに平行ではあるが配向レールに傾斜して配置され、かつ長手方向に延びるフレームの垂直な支承壁部に支承されて共通に駆動されており、また搬送ローラ上には夫々圧着球が配置されており、該圧着球は、配向レールに沿って延びる列の位置不動の球ケージ内で自由に回転可能に支承されている形式のものにおいて、配向レール(11)が、搬送ローラ(6)近傍の側方で搬送路(5)の水平平面(4)内に配置されていて、圧着ローラ(28)を包含している球ケージ(27)と一緒に角形状の保持器(22)に固定されており、該保持器(22)は、使用状態で搬送路(5)に平行な角形脚部(20)を有し、かつ配向レール(11)下方の支承壁部(3)の外方側部において水平な旋回軸線(25)を中心に旋回可能に支承されていることを特徴とする、シート紙又はそれに類似のものを搬送する装置。
IPC (2件):
B65H 9/16 ,  B65H 5/06

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