特許
J-GLOBAL ID:200903057642434958

インサーキットエミュレータおよびインサーキットエミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025585
公開番号(公開出願番号):特開2000-222238
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 サブクロック使用時も処理速度の維持を可能としたインサーキットエミュレータを得る。【解決手段】 エミュレーションクロック回路1は、自前のエミュレーションクロック信号16を生成する。クロック切換回路2は、ターゲットクロック回路7から出力されるターゲットクロック信号21とエミュレーションクロック信号16の何れか一方を選択して出力する。プロセッサ3は、エミュレーションをモニタするモニタプログラム4のモニタデータ信号18に基づきクロック切換回路2の選択を制御する。この構成により、モニタプログラム4の中で必要最小限の命令ステップだけがターゲットクロック信号21で動作し、それ以外は高速のエミュレーションクロック信号16を用いて動作させることができる。このため、モニタプログラム4の応答時間を短くでき、且つプログラムのダウンロード時間も短縮することが可能となる。
請求項(抜粋):
所定のターゲットシステムと接続され該システムのエミュレーションを行うインサーキットエミュレータであり、エミュレーションクロック信号を生成するエミュレーションクロック回路と、前記ターゲットシステムが保有するターゲットクロック回路から出力されるターゲットクロック信号と前記エミュレーションクロック信号の何れか一方を選択して出力するクロック切換回路と、前記エミュレーションをモニタするモニタプログラムのモニタデータに基づき前記クロック切換回路の選択を制御するプロセッサとを有して構成され、前記モニタプログラムのステップに基づき前記選択を行うことを特徴とするインサーキットエミュレータ。
IPC (2件):
G06F 11/22 340 ,  G06F 1/06
FI (2件):
G06F 11/22 340 A ,  G06F 1/04 310 A
Fターム (9件):
5B048AA00 ,  5B048BB02 ,  5B048DD07 ,  5B048FF01 ,  5B079AA10 ,  5B079BA02 ,  5B079BB01 ,  5B079BC03 ,  5B079DD17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-040642
  • 特開平4-190431

前のページに戻る