特許
J-GLOBAL ID:200903057642838129
圧縮機用制御弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054329
公開番号(公開出願番号):特開2007-231825
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】内部可変制御方式の圧縮機用制御弁において、その感圧部の耐圧強度を向上させる。【解決手段】圧縮機用制御弁1においては、感圧部を構成するダイヤフラム23の伝達部材19と反対側に皿ばね24の積層体が配置されている。このため、閉弁時にダイヤフラム23が大きな吸入圧力Psを受けても、その反対側で皿ばね24がこれを受け止めるため、ダイヤフラム23が破損したり変形したりするのが防止される。したがって、感圧部の耐圧強度を向上させることができる。その結果、二酸化炭素等を冷媒としたもののように吸入圧力Psが高圧になる冷凍サイクルに適用しても、十分な耐圧強度を確保することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機の吐出容量を変化させる圧縮機用制御弁において、
内部に冷媒通路が形成されたボディと、
前記圧縮機の吐出冷媒の一部を制御室へ流入させる際の冷媒流量を調整するために前記ボディ内に形成された弁座に接離する弁体と、
前記圧縮機の吸入室に吸入される冷媒の吸入圧力に応じて変化する駆動力を伝達部材を介して前記弁体に伝達するパワーエレメントと、
を備え、
前記パワーエレメントは、前記吸入圧力を感知して軸線方向に変位するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの前記弁体が配置される側とは反対側にて前記ダイヤフラムに当接しつつこれを支持するように配置された皿ばねとを有していることを特徴とする圧縮機用制御弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F04B27/08 S
, F04B49/00 361
Fターム (11件):
3H045AA27
, 3H045BA12
, 3H045CA01
, 3H045DA13
, 3H045DA16
, 3H045EA13
, 3H045EA45
, 3H076BB26
, 3H076CC44
, 3H076CC92
, 3H076CC93
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
圧力制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-003234
出願人:株式会社テージーケー
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