特許
J-GLOBAL ID:200903057643317998

定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293861
公開番号(公開出願番号):特開2002-108119
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 効率よくニップを加熱することができ、又、ニップの形状の設計自由度が高く、多種類の記録材におけるしわやカールの発生を防止すると共に定着性の向上を図ることができる定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 無端帯状のフィルム117aと、フィルム117aを介して加圧ロール118aに圧せられることによりニップを形成し該ニップ部にてフィルム117aを走行案内し且つフィルム117aを支持するフィルムガイド117bと、電源からの電力の供給を受けて発熱しフィルムガイド117bを加熱するハロゲンヒータ119aと、ハロゲンヒータ119aからの熱をフィルムガイド117bの反ニップ側の面に向けて反射させる反射板119bとを有して構成する。
請求項(抜粋):
互いに圧接回転する定着体及び加圧体と、該定着体を加熱する加熱手段とを備え、未定着像を担持する記録材を上記定着体及び上記加圧体によって挟持搬送しながら加熱及び加圧することにより上記未定着像を上記記録材に定着させる定着装置において、定着体は、無端帯状のフィルム部材と、該フィルム部材を介して上記加圧体に圧せられることによりニップを形成し該ニップ部にて上記フィルム部材を走行案内し且つ上記フィルム部材を支持するガイド部材とを有し、加熱手段は、電源からの電力の供給を受けて発熱し上記ガイド部材を加熱する発熱体と、該発熱体からの熱を上記ガイド部材の反ニップ側の面に向けて反射させる反射手段とを有することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 345
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 345
Fターム (18件):
2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BE03 ,  3K058AA34 ,  3K058AA41 ,  3K058AA87 ,  3K058BA18 ,  3K058CB02 ,  3K058CB10 ,  3K058CB22 ,  3K058CE12 ,  3K058CE17 ,  3K058DA02 ,  3K058EA02 ,  3K058GA06

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