特許
J-GLOBAL ID:200903057644015642

キャッピング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085495
公開番号(公開出願番号):特開平6-115591
出願日: 1987年04月10日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【構成】 キャッピングヘッド4で把持したキャップ5を容器1の口部に嵌合させた後、少なくとも上記キャップと容器との両ねじ部の先端部の係合が外れてキャッピングヘッドが落下する位置までキャッピングヘッドを逆回転させ、その位置を締付け開始位置として検出する。しかる後、上記キャッピングヘッドを締付け方向に回転させ、上記締付け開始位置からキャッピングヘッドを予め定めた回転角度だけ回転させてキャップを容器へ締付ける。【効果】 キャッピングヘッドを逆回転させて落下させることによりベレーキャップの発生を可及的に防止することができ、またキャッピングヘッドを予め定めた回転角度だけ回転させてキャップを容器へ締付けることにより、容器やキャップの濡れ状態と拘りなく開栓トルクを一定なものとすることができる。
請求項(抜粋):
キャッピングヘッドに保持したキャップを締付け方向に回転させて該キャップを容器へ締付けるようにしたキャッピング方法において、上記キャッピングヘッドで把持したキャップを容器の口部に嵌合させた後、少なくとも上記キャップと容器との両ねじ部の先端部の係合が外れてキャッピングヘッドが落下する位置までキャッピングヘッドを逆回転させ、しかる後、上記キャッピングヘッドを締付け方向に回転させて上記キャップを容器へ締付けることを特徴とするキャッピング方法。
IPC (2件):
B67B 3/20 ,  B67B 3/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-110689
  • 特公昭45-035467

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