特許
J-GLOBAL ID:200903057644056438

サブダンパーユニット、ダンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149671
公開番号(公開出願番号):特開平10-339355
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ダンパー装置に取り付けられるサブダンパーユニットの構造を簡単にする。【解決手段】 サブダンパーユニット7は、中間プレート6とハブ8とを備えたクラッチディスク組立体94に用いられる。サブダンパーユニット7は、ホルダー25とプレート26と第1及び第2弾性部材11,12とを備えている。ホルダー25は中間プレート6に取り付けられ、第1収納部25aと摺動部25cを有している。プレート26は、ハブ8に取り付けられホルダー25に近接して配置された円板状の部材である。プレート26には、第1収納部25aに対応する第1及び第2収容部26a,26bが形成されている。プレート26には、円周方向に延びて摺動部25cに円周方向に摺動可能な摺動アーム26eを有している。第1及び第2弾性部材11,12は、第1収納部25aと第1及び第2収容部26a,26c内に円周方向端が支持されるように配置され、ホルダー25とプレート26との間でトルク伝達可能である。
請求項(抜粋):
第1回転部材と、前記第1回転部材に相対回転可能に配置された第2回転部材とを備えたダンパー装置に用いられるサブダンパーユニットであって、前記第1回転部材に取り付けられ、第1収納部と摺動面とを有するホルダーと、前記第2回転部材に取り付けられ前記ホルダーに近接して配置された円板状の部材であり、前記第1収納部に対応する第2収納部と、円周方向に延びて前記摺動面に円周方向に摺動可能な摺動部とを有するプレートと、前記第1及び第2収納部内に円周方向端が支持されるように配置され、前記ホルダーと前記プレートとの間でトルク伝達可能な弾性部材と、を備えたサブダンパーユニット。
IPC (3件):
F16F 15/129 ,  F16D 13/64 ,  F16F 15/123
FI (3件):
F16F 15/12 N ,  F16D 13/64 B ,  F16F 15/12 C

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