特許
J-GLOBAL ID:200903057644873150

異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252184
公開番号(公開出願番号):特開2001-076268
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 広大な工場などにおける異常の検出のための構成を、効率よく実現する。【解決手段】 複数jの可視光撮像手段Cjを、1台の画像信号だけを表示手段7に与えて画像表示を行い、残余の複数の撮像手段からの画像信号を異常検出のための処理手段5に与えて自動的な異常検出を行い、この処理手段5によって異常検出を行う前記残余の複数の撮像手段を順次的に切換える。こうして撮像手段Cjを、画像表示と自動的な異常検出のためとに共用化して、構成を効率よく実現する。撮像手段Cjを、鉛直軸線11,13まわりに時間W2毎に順次的に角変位し、複数の被監視場所Rを順次的に撮像する。処理手段5は、撮像手段Cから得られる画像信号の演算処理を行い、異常を検出する。この異常というのは、たとえば液化天然ガス(LNG)の漏洩による白煙の発生、火災による煙の発生、人の侵入の発生などの状態である。撮像手段Cjの順次的な切換えの時間W2は、処理手段5による各被監視場所毎の演算処理に要する時間W1を超える値に選ばれる(W2>W1)。
請求項(抜粋):
被監視場所を撮像する複数の可視光撮像手段と、画像信号を表示する表示手段と、画像信号を演算処理して被監視場所で発生する異常を検出する処理手段と、前記複数の撮像手段のうち、1または複数の撮像手段からの画像信号を表示手段に与え、残余の撮像手段からの画像信号を処理手段に与える表示/異常検出切換え手段とを含むことを特徴とする異常検出装置。
IPC (5件):
G08B 23/00 510 ,  G08B 21/16 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G08B 23/00 510 D ,  G08B 21/16 ,  G08B 25/00 510 D ,  G08B 25/00 510 M ,  H04N 7/18 K
Fターム (32件):
5C054CF06 ,  5C054CG06 ,  5C054CH08 ,  5C054CH09 ,  5C054FC05 ,  5C054FC15 ,  5C054FC16 ,  5C054FF02 ,  5C054HA18 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087CC51 ,  5C087DD04 ,  5C087DD05 ,  5C087DD07 ,  5C087DD08 ,  5C087DD27 ,  5C087EE07 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5C087GG07 ,  5C087GG13 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30 ,  5C087GG31 ,  5C087GG42 ,  5C087GG57 ,  5C087GG66

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