特許
J-GLOBAL ID:200903057650113893

磁気センサ装置、電流センサ装置および磁気センサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999003586
公開番号(公開出願番号):WO2000-022447
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2000年04月20日
要約:
【要約】本発明は、容易に磁界または電流の測定範囲を広げることができるようにした磁気センサ装置、電流センサ装置および磁気センサ素子を提供することを目的とする。磁気センサ装置は、磁界に応じた信号を出力する磁気検出部(101)と、磁気検出部(101)が収納される空洞(111)を有する磁性体(110)とを備え、磁性体(110)の空洞(111)内に磁気検出部(101)が収納され、磁性体(110)の形状に依存する第1の反磁界係数と空洞(111)の形状に依存する第2の反磁界係数の少なくとも一方に基づいて、被測定磁界(H)と磁気検出部(101)に印加される磁界との比が所定の値に設定されている。磁気センサ装置は、更に、磁気検出部(101)に負帰還磁界を印加する帰還コイル(112)と、磁気検出部(101)に、磁気検出部(101)の特性を制御するための基準交流磁界を印加する基準磁界用コイル(113)を備えている。
請求項(抜粋):
被測定磁界に対応して印加される磁界に応じた信号を出力する磁気検出部と、 前記磁気検出部の出力を前記磁気検出部に負帰還するための負帰還磁界を発生する負帰還手段と、 前記磁気検出部の周囲に設けられ、あるいは磁気検出部の一部をなし、前記被測定磁界に対する反磁界係数と前記負帰還磁界に対する反磁界係数とを異ならせる磁性体とを備えたことを特徴とする磁気センサ装置。
IPC (1件):
G01R 33/04

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