特許
J-GLOBAL ID:200903057650270638

電子式卓上計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219165
公開番号(公開出願番号):特開平8-083246
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【構成】 連立一次方程式の入力後、進むキー3fを押すと、答えに至るまで方程式を段階的に変形したプロセス式が液晶表示画面2に順次表示される。一方、戻るキー3gを押すと、答えから方程式に戻るように各プロセス式が順次表示される。解法は、中学校で学習する加減法、代入法、等置法の中から解法キー3bの操作によって選択することができる。プロセス式の順次表示モードは、進むキー3fおよび戻るキー3gの操作毎の表示と自動順次表示とで切替可能である。【効果】 連立一次方程式の各種解法プロセスを段階的に学習することができる。ユーザの求めた解が間違っていた場合、進むキー3fおよび戻るキー3gの操作によって、どの変形段階で間違えたかを容易に確認できる。この結果、優れた学習効果の得られる中学生向け学習用機器を提供することができる。
請求項(抜粋):
各種解法の1つに従って方程式を段階的に変形し、答えを求める演算を行う演算手段と、演算手段による段階的な変形毎に得られるプロセス式を一時的に格納するプロセス式格納手段と、方程式から答えに至る段階的な変形および表示の指示を入力する進むキーと、答えから方程式に戻る段階的な変形および表示の指示を入力する戻るキーと、進むキーまたは戻るキーが操作される毎に表示内容を更新するように、プロセス式格納手段からのプロセス式の読み出しと、演算手段の演算とを制御する制御手段とを備えていることを特徴とする電子式卓上計算機。
IPC (2件):
G06F 15/02 315 ,  G06F 15/02 340
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭58-213364
  • 特開昭62-143162
  • 特開平4-279970
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭58-213364
  • 特開昭58-213364
  • 特開昭62-143162
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