特許
J-GLOBAL ID:200903057652599270

携帯電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118666
公開番号(公開出願番号):特開2003-333670
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】継続して信号強度が大きいとはいえないリメイン基地局にハンドオフするのを回避するCDMA通信システムの移動局を提供する。【解決手段】サーチ制御部103は、リメイン基地局の信号強度がアクティブ基地局の信号強度よりも大きければ、当該リメイン基地局を確認対象リメインとして確認モードに移行する。確認対象リメイン基地局の信号強度がアクティブ基地局の信号強度よりも大きければカウンタをインクリメントし、カウンタ値が所定値Rになれば、当該リメイン基地局にハンドオフする。途中で、確認対象リメイン基地局の信号強度がアクティブ基地局の信号強度以下になったときには、その時点で確認モードを終了して、通常モードに戻る。
請求項(抜粋):
少なくとも移動局と基地局で構成された符号分割多元接続方式を利用した携帯電話システムにおいて、前記移動局は、前記基地局からの信号の強度を検出する検出手段と、現に通信接続中の基地局からの信号強度よりも大きい信号強度をもつ他の基地局をサーチする手段と、前記サーチした基地局が、現に通信接続している基地局の近傍に位置するネイバー基地局であるか、それ以外のリメイン基地局であるかを判定する手段と、リメイン基地局と判定したときには、当該リメイン基地局へのハンドオフを一時的に禁止するハンドオフ制御手段とを具備し、前記ハンドオフ制御手段は、ハンドオフを一時的に禁止している状態で、そのリメイン基地局からの信号強度を前記検出手段に所定回数検出させ、所定回数の信号強度の平均値が現に通信接続中の基地局からの信号強度よりも大きい場合に、前記禁止を解除して当該リメイン基地局にハンドオフすること、を特徴とする携帯電話システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/22
FI (3件):
H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 107 ,  H04J 13/00 A
Fターム (13件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA26 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ72
引用特許:
出願人引用 (1件)

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