特許
J-GLOBAL ID:200903057652706000

像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342343
公開番号(公開出願番号):特開2004-094266
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】 小さい電流で所定の発熱量を得ることのできる像加熱装置を得る。 【解決手段】 励磁コイル5は、発熱ローラ1に巻き付いた定着ベルト31を覆うような断面形状となっている。背面コア9は、C形コア32と中心コア33から構成されている。C形コア32は、幅が10mmであり、発熱ローラ1の回転軸方向に25mmの間隔を開けて7個配置されている。中心コア33は、励磁コイル5の周回の中央に位置し、C形コア32に対して凸形状となっている。中心コア33の断面積は3mm×10mmである。なお、中心コア33は、フェライトを製造し易いように、発熱ローラ1の回転軸方向に数個に分割して構成してもよい。また、中心コア33は、C形コア32と一体に組み合わせた形状としてもよく、さらには、C形コア32と一体に組み合わせた形状で、かつ、発熱ローラ1の回転軸方向に数個に分割して構成してもよい。 【選択図】 図11
請求項(抜粋):
導電性を有する回転体からなる発熱部材と、 前記発熱部材の周面に沿って線材を周回させて形成され、前記発熱部材を発熱させる励磁コイルと、 前記励磁コイルを介して前記発熱部材の周面に対向する透磁部と前記励磁コイルを介さずに前記発熱部材の周面に対向する対向部とを有する磁性材料からなるコアと、を有し、 前記コアは、前記透磁部と前記対向部とで前記発熱部材の回転軸方向の幅が異なることを特徴とする像加熱装置。
IPC (3件):
G03G15/20 ,  H05B6/14 ,  H05B6/36
FI (3件):
G03G15/20 101 ,  H05B6/14 ,  H05B6/36 D
Fターム (12件):
2H033AA21 ,  2H033AA31 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA27 ,  2H033BB13 ,  2H033BB23 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AB04 ,  3K059AD07 ,  3K059CD54
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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