特許
J-GLOBAL ID:200903057652899487
空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287857
公開番号(公開出願番号):特開平6-137711
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】除湿運転時に室内湿度を所望値に制御できしかも室内温度きめ細かく制御可能の空調装置。【構成】能力可変型圧縮機からの吐出冷媒を室外熱交換器を介し第1室内熱交換器に供給し、第1室内熱交換器からの冷媒を減圧させて第2室内熱交換器に供給し蒸発した冷媒を圧縮機に戻す除湿サイクルの室外ファンを可変速型とする。検出手段11,13により室内温度及び室内湿度を検出し、設定手段12,14により室内温度湿度をそれぞれ設定する。制御装置30,40は室内温度検出値が設定値より高く且つその差が大きい範囲ではこの差が大きくなるに従い室外ファン速度を増大させ、この差が小さい範囲で室外ファンを低速運転し、室内温度検出値が設定値より低く且つその差が大きい範囲では室外ファンを停止させ、室内湿度の検出値が設定値より高い範囲ではその差が大きくなるに従い圧縮機の能力を大きくする。
請求項(抜粋):
能力可変型の圧縮機から吐出された冷媒を、室外熱交換器を介して、第1室内熱交換器に供給し、この第1室内熱交換器から流出した冷媒を減圧させて第2室内熱交換器に供給し、この第2室内熱交換器から流出した冷媒を前記圧縮機に戻す除湿サイクルと、前記室外熱交換器の熱交換を促進させる速度可変型の室外ファンと、室内温度及び室内湿度をそれぞれ検出する検出手段と、所望の室内温度及び室内湿度をそれぞれ設定する設定手段と、室内温度の検出値が設定値よりも高く且つ検出値と設定値との差が大きい範囲ではこの差が大きくなるに従って前記室外ファンの速度を増大させ、この差が小さい範囲で前記室外ファンを低速運転し、室内温度の検出値が設定値よりも低く且つ検出値と設定値との差が大きい範囲では前記室外ファンを停止させ、室内湿度の検出値が設定値より高い範囲ではその差が大きくなるに従って前記圧縮機の能力を大きくする制御手段と、を備えた空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 29/00 411
, F24F 11/02 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭54-042841
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特開昭62-293040
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特開平1-222137
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