特許
J-GLOBAL ID:200903057657204894

内視鏡先端部接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255131
公開番号(公開出願番号):特開平7-084192
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 先端硬性部を短くして操作性が向上でき、また取付けネジの使用をなくして内視鏡の細径化等に貢献できるようにする。【構成】 先端硬性部1の外筒22には、孔27が複数形成され、連結部材23の外周には円環状の溝26が形成されている。この溝26に、湾曲部16の外周に配置される外被保護ネット25の端部を配置した状態で、この連結部材23に上記先端硬性部1の外筒22を嵌合する。その後、上記外筒22の孔27から半田28を流し込んで、外筒22と保護ネット25を一緒に連結部材23に固定する。これにより、保護ネット専用の固定用リングが不用となり、硬性部1を短くでき、また取付けネジも不用となる。
請求項(抜粋):
先端硬性部の外筒が内側の連結部材により湾曲部に接続される内視鏡先端部において、上記湾曲部の外周に配置される外被保護ネットの端部を上記硬性部外筒と連結部材との間に挿入し、上記硬性部外筒に形成された孔から流し込んだ接合剤にて、上記硬性部外筒、外被保護ネット、連結部材を固定するようにしたことを特徴とする内視鏡先端部接続構造。
IPC (2件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300

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