特許
J-GLOBAL ID:200903057659342798
重荷重用空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056129
公開番号(公開出願番号):特開平10-250320
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 スタビリティ性能、耐サイドカット性及びベルト耐久性を高度に保持した上でカーカスの耐セパレーション性を向上させた重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 サイドウォール部からトレッド部までのカーカス内面に沿う断面三日月状のゴム補強層を有し、ゴム補強層のタイヤ半径方向内側端をリム径ラインから測ったカーカス最大幅までの高さの0.5倍位置から最大幅位置までの範囲内に位置させ、かつタイヤ半径方向外側端をベルトの最内側コード層端からカーカスに下ろした法線の延長線と、トレッド部踏面の端縁とタイヤ赤道面との間を踏面に沿って2分する踏面上位置からカーカスに下ろした法線の延長線とで挟む領域内に位置させる。
請求項(抜粋):
トレッド部と、その両側に連なる一対のサイドウォール部及び一対のビード部からなり、これら各部をビード部内に埋設したビードコア相互間にわたり補強する1プライのラジアル配列スチールコードのゴム被覆になるカーカスと、該カーカスの外周でトレッド部を強化する4層以上のスチールコード層からなるベルトとを備える重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、サイドウォール部からトレッド部までにわたるカーカス内面に沿う断面三日月状のゴム補強層を有し、該ゴム補強層のタイヤ半径方向内側端を、リム径ラインから測ったカーカス最大幅までの高さの0.5倍位置から上記最大幅位置までの範囲内に位置させ、かつタイヤ半径方向外側端を、ベルトの最内側コード層端からカーカスに下ろした法線の延長線と、トレッド部踏面の端縁とタイヤ赤道面との間を踏面に沿って2分する踏面上位置からカーカスに下ろした法線の延長線とで挟む領域内に位置させて成ることを特徴とする重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 13/00
, B60C 9/00
, B60C 9/08
, B60C 9/18
FI (5件):
B60C 13/00 E
, B60C 13/00 F
, B60C 9/00 J
, B60C 9/08 E
, B60C 9/18 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-053612
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特開昭64-030809
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特開平4-185512
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