特許
J-GLOBAL ID:200903057661648705

燃料供給制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285685
公開番号(公開出願番号):特開平8-144859
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 ガス燃料車両のインジェクタの凍結による開弁動作不良を防止する。【構成】 低温時にインジェクタのバルブ3bとノズル3aが張り付いて開弁動作不良になるのを防止するため、最初のエンジン始動で張り付き条件を満たすと判断された場合に、エンジン水温TW 、吸気温度TA 、二次ガス温度T2 、インジェクタ上流の絶対圧P2Aによって張り付き力を算出し、バルブ3bのリフト荷重を制御するピーク電流値を電流制限を解除する事により高め、開弁時間も長くする。
請求項(抜粋):
燃料噴射装置の燃料噴射弁を電磁的に開閉制御するようにした燃料供給制御装置において、この燃料供給制御装置は前記燃料噴射弁の張り付き力を算出するための基礎データを検出する検出手段と、前記燃料噴射弁のリフト荷重を制御する制御手段を備え、前記検知手段にて検知した基礎データから燃料噴射弁の張り付き力を算出し、この張り付き力より前記リフト荷重が大きくなるよう前記制御手段によって燃料噴射弁のピーク電流値を制御することを特徴とする燃料供給制御装置。
IPC (3件):
F02M 21/02 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/34

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