特許

J-GLOBAL ID：200903057662293595

タイヤ用ゴム部材の製造方法

発明者： 大平 准司
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社
代理人 (2件)： 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-034809
公開番号（公開出願番号）：特開2006-218758
出願日： 2005年02月10日
公開日（公表日）： 2006年08月24日
要約：

【課題】 ゴムストリップの巻回時の破断を防止しながら、ゴム部材内の空気溜まりを排気でき、タイヤユニフォミティーを向上する。 【解決手段】 ゴムストリップ3を、円筒状の被巻付け体4に、螺旋状に重ねて巻き付けるとともに、この巻き付けに先立ち、ゴムストリップ3に、ホーリング針31を用いたホーリングにより、空気抜き用の複数の貫通孔30をゴムストリップ3の長さ方向fに隔設する。ホーリング針31は、その突き刺さり針部31Aの最大太さDが0.3〜3.0mm、かつ貫通孔30、30の間の前記長さ方向fの穴中心間距離Pを5〜30mmとした。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

ゴムストリップ供給装置から送られるゴムストリップを、円筒状の被巻付け体の取付面に、螺旋状に重ねて巻き付けるとともに、 前記巻き付けに先立ち、前記ゴムストリップに、ホーリング針を用いたホーリングにより、空気抜き用の複数の貫通孔をゴムストリップの長さ方向に隔設し、 かつ前記ホーリング針は、ゴムストリップに突き刺さる突き刺さり針部の最大太さDが0.3〜3.0mm、かつ貫通孔の間の前記長さ方向の穴中心間距離Pを5〜30mmとしたことを特徴とするタイヤ用ゴム部材の製造方法。

IPC (1件)：

B29D 30/60

FI (1件)：

B29D30/60

Fターム (10件)：

4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VA11 ,  4F212VD03 ,  4F212VD09 ,  4F212VD20 ,  4F212VD22 ,  4F212VK34 ,  4F212VL12 ,  4F212VP42

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 帯状コンポーネントの送り穿孔装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-116652   出願人：住友ゴム工業株式会社