特許
J-GLOBAL ID:200903057664415566

給湯用伝熱管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001139
公開番号(公開出願番号):特開2009-068838
出願日: 2009年01月06日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】簡単な構造で、低レイノルズ数域において伝熱性能の向上を図るとともに、管内の圧力損失が小さい給湯用伝熱管を提供する。【解決手段】内径(D)が8mmの給湯用伝熱管31の管内面に、突起の高さ(H1)が0.8mm〜2.0mmの範囲内、または高さ(H1)が内径(D)の0.1〜0.25倍である複数の突起が設けられている。実験の結果、内部を流れる流体のレイノルズ数(Re)が7000未満の低レイノルズ数区間で、管内に設けられた突起により、管内に設けた突起による熱伝達率の向上が図られるとともに、突起が管内の圧力損失に与える影響が抑えられ、給湯用伝熱管全体の性能が向上する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部と外部との熱交換を行う給湯用伝熱管であって、 前記内部を流れる流体のレイノルズ数(Re)が7000未満の区間に位置する部分の内面の少なくとも一部に、高さ(H1)が0.8mm〜2.0mmである複数の突起が設けられている、 給湯用伝熱管。
IPC (2件):
F28F 13/12 ,  F28F 1/40
FI (2件):
F28F13/12 Z ,  F28F1/40 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る