特許
J-GLOBAL ID:200903057666258794

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133734
公開番号(公開出願番号):特開2000-320431
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】弁座の上流で旋回燃料を得る燃料噴射弁に関し、燃料にかける圧力を増加させることなく、広範囲でしかも線形的な流量制御を可能にする。【解決手段】オリフィス8の上流側に形成されるシート面9を有するノズル体と、シート面9に対して接触または離れた状態に駆動される弁体(例えばボール6)と、シート面9の上流側に位置し燃料に旋回力を付与するための燃料旋回素子37とを備え、燃料旋回素子37が、燃料に旋回流を発生させるために弁本体6の軸中心より偏心する径方向溝49を有し、この径方向溝49の流路幅が燃料の流れ方向に対して縮小する溝形状になるように加工する。あるいは径方向溝49の両側壁のなす角度が所定の角度θになるように加工し、径方向溝49の流路幅が燃料の流れ方向に対して連続的に縮小する溝形状になるようにする。
請求項(抜粋):
燃料噴射孔とこの燃料噴射孔の上流側に形成される弁座とを有するノズル体と、前記弁座に対して接触または離れた状態に駆動される弁体と、前記弁座の上流側に位置し燃料に旋回力を付与するための燃料旋回素子とを備えた燃料噴射装置において、前記燃料旋回素子が、燃料に旋回流を発生させるために弁本体の軸中心より偏心した位置に旋回溝を有し、前記旋回溝の流路幅が燃料の流れ方向に対して縮小する溝形状を有することを特徴とする燃料噴射装置。
Fターム (16件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA00 ,  3G066BA51 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC15 ,  3G066CC20 ,  3G066CC21 ,  3G066CC43 ,  3G066CD28 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22 ,  3G066CE31 ,  3G066DA01

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