特許
J-GLOBAL ID:200903057670995914

検体搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031956
公開番号(公開出願番号):特開平10-227798
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 作業者に依存することなく、検体容器の発進待ち時間を過不足なく適切に自動設定すること。【解決手段】 試験管8に入れられた検体の採集時間をその試験管8の識別コードをキーとして記憶する記憶装置33と、スタートストッカ1にて発進待機状態にある試験管8の識別コードを読み取る検体識別バーコードリーダ17と、該検体識別バーコードリーダ17により読み取られた識別コードを検索キーとして記憶装置33より検体採集時間を取得し、この検体採集時間と現在時刻との比較により検体採集後、所定時間が経過しているか否かを判定し、所定時間が経過するまで試験管8をスタートストッカ1にて発進待機状態にする制御を行う発進制御手段25とを設ける。
請求項(抜粋):
スタートストッカに投入された検体容器を順次スタートストッカより遠心分離装置や分析装置へ搬送する検体搬送システムにおいて、識別コードを付けられた検体容器と、前記検体容器に入れられた検体の採集時間をその検体容器の識別コードをキーとして記憶する記憶手段と、スタートストッカにて発進待機状態にある前記検体容器の識別コードを読み取る識別コード読み取り手段と、前記識別コード読み取り手段により読み取られた識別コードを検索キーとして前記記憶手段より検体採集時間を取得し、この検体採集時間と現在時刻との比較により検体採集後、所定時間が経過しているか否かを判定し、所定時間が経過するまで前記検体容器を前記スタートストッカにて発進待機状態にする制御を行う発進制御手段と、を有していることを特徴とする検体搬送システム。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 33/48
FI (2件):
G01N 35/04 B ,  G01N 33/48 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-065676
  • 特開平4-256855
  • 容器の移送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085162   出願人:株式会社ニッテク, 株式会社ニッショー
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