特許
J-GLOBAL ID:200903057671454879

メッセージ交換処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002541
公開番号(公開出願番号):特開平6-208394
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】送信メッセージの文字情報中の任意文字列毎に受信側で合成出力する音声の種類を指定し、受信側で受信メッセージを対話的に音声合成可能とする。【構成】文字情報の任意箇所に音声種類または効果音の種類を示す識別子を含む制御情報が記入された自装置宛ての送信メッセージが送信されてきた場合、そのメッセージは通信制御部8により受信された後、メッセージ処理バッファ103に格納され、更に同メッセージに付された音声素片データ群,効果音データ群がメッセージ処理部10により音声素片データベース106,効果音データベース107に登録される。すると、音声合成部6は受信メッセージの文字情報から制御情報を順次取出し、その制御情報中の識別子の示す音声素片データベース106内の音声素片データ群または効果音データベース107内の効果音データ群を利用して、該当文字列の音声合成、または効果音の合成を行う。
請求項(抜粋):
通信路を介して他の装置との間でメッセージの交換を行い、受信したメッセージ中の文字情報を音声素片の結合により音声として出力するメッセージ交換処理装置において、送信の対象となる文字情報中の任意箇所に、音声の種類を示す識別子を含み、同識別子の示す音声による出力を指定するための制御情報が設定された送信用のメッセージを作成するメッセージ処理手段と、このメッセージ処理手段により作成された前記メッセージを送信する送信手段とを具備し、前記メッセージの送信先の装置に対し、同メッセージ中の前記制御情報に含まれている前記識別子の示す音声種類に固有の音声素片群を利用して同メッセージ中の該当箇所の文字列を音声合成することを指示するようにしたことを特徴とするメッセージ交換処理装置。
IPC (2件):
G10L 5/04 ,  G10L 3/00

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