特許
J-GLOBAL ID:200903057671492452
ポリカーボネート樹脂組成物及びそれを用いた自動車用ドアハンドル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021464
公開番号(公開出願番号):特開平8-208973
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】ポリカーボネート樹脂成形体に優れた外観、高い耐熱性、剛性、摺動性、衝撃特性を付与できる組成物を見出すこと、及びこれを使用した自動車用ドアハンドルを完成すること。【構成】(A)ポリカーボネート系樹脂、(B)芳香族ポリエステル樹脂、(C)ゴム状弾性体、(D)タルク及び(E)ポリオレフィン系樹脂を配合した組成物であり、(A)〜(D)の合計100重量%中、(A)30〜89重量%、(B)10〜50重量%、(C)0〜50重量%(D)1〜30重量%であり、(A)〜(D)の合計100重量部に対し、(E)0.1〜5重量部であるポリカーボネート樹脂組成物、及びこの組成物を用いて成形された回転摺動部を有する自動車用ドアハンドル。
請求項(抜粋):
(A)ポリカーボネート系樹脂、(B)芳香族ポリエステル樹脂、(C)ゴム状弾性体、(D)タルク及び(E)ポリオレフィン、ポリオレフィンと不飽和カルボン酸の共重合体及びポリオレフィンと不飽和カルボン酸の無水物の共重合体から選ばれる少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂を配合してなるポリカーボネート樹脂組成物であり、(A)、(B)、(C)及び(D)の合計100重量%中、(A)は30〜89重量%、(B)は10〜50重量%、(C)は0〜50重量%、(D)は1〜30重量%であり、(A)、(B)、(C)及び(D)の合計100重量部に対し、(E)は0.1〜5重量部であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (9件):
C08L 69/00 LPR
, B62D 1/06
, C08K 3/24 KKH
, C08K 3/34 KKH
, C08L 23/04 LCT
, C08L 67/02 LPE
, C08L 69/00
, C08L 67:02
, C08L 21:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-210871
出願人:三菱瓦斯化学株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社日本製鋼所
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特開昭59-129254
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