特許
J-GLOBAL ID:200903057671497802

嵌着型物品支持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074276
公開番号(公開出願番号):特開2000-230519
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 壁板、天井板、床板等の板状相手部材を介して配管を筒部に固定したり、板状相手部材に時計、額等の各種の物品を容易に支持させることができ、この作業の全てを板状相手部材の手前側から作業性よく行なうことができる。石膏ボード等の止め釘の効かない材質の取付板にも確実に嵌着することができる。【解決手段】 鍔付き管1を構成し、後端側に鍔部形成板3が固着してある筒部2の外周面2Cには周方向に離間して複数の弾性係止片4が固着してある。各弾性係止片4は筒部2に固着する基端側の固定端4Aから筒部2の周方向に伸長した先端側の自由端4Bに至る外側縁4Cは鍔部3と平行に、内側縁4Dは自由端4B側が離間するように傾斜した挟持縁になっており、内側縁4Dの先端4D1と鍔部形成板3との間隔は取付板Aの板厚t以上に設定してある。
請求項(抜粋):
板状相手部材の開口部に先端側から挿嵌する筒部と、該筒部の後端側に設けた鍔部形成板と、該鍔部形成板との間に前記板状相手部材を挟持すべく、前記前記筒部の外周面に周方向に離間して設けた複数の弾性係止片とから構成してなる嵌着型物品支持具。
IPC (2件):
F16B 9/02 ,  F16L 5/00
FI (2件):
F16B 9/02 Z ,  F16L 5/00 D
Fターム (5件):
3J023AA01 ,  3J023BA02 ,  3J023BB01 ,  3J023CA07 ,  3J023DA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-025621
  • 特開平2-146394

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