特許
J-GLOBAL ID:200903057673675899

表面に突起を有する薄板状プラスチック製物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098745
公開番号(公開出願番号):特開平10-249898
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プロジェクションテレビ用のスクリーン板に使用される拡散板の製造方法を提供すること。【解決手段】 成型用第1型面を有する第1成型用型と、該第1成型用型に合わせた状態で第1の容積の成型用キャビティを形成でき、該成型用キャビティへのプラスチック材料の射出口を有する予備成型用型と、第1成型用型に合わせることができ、第1の容積より小さい第2の容積の成型用キャビティを形成できる成型用第2型面を有する第2成型用型とを使用する。第1の容積の成型用キャビティに射出口から溶融状態のプラスチック材料を注入する第1工程を行い、プラスチック材料が硬化する前に、第1成型用型を予備成型用型から離して第2成型用型に合わせる第2工程を行なって、成型用第1型面と成型用第2型面との間でプラスチック材料の成型を行なう。
請求項(抜粋):
少なくとも片側の面全体にわたって分布するように突起が形成された薄板状物品をプラスチック材料の成型により製造する方法であって、成型用第1型面を有する第1成型用型と、前記第1成型用型に合わせることができ、前記第1成型用型に合わせた状態で第1の容積の成型用キャビティを形成でき、前記成型用キャビティへのプラスチック材料の射出口を有する予備成型用型と、前記第1成型用型に合わせることができ、該第1成型用型に合わせた状態で前記第1の容積より小さい第2の容積の成型用キャビティを形成でき、前記成型用キャビティに面する成型用第2型面を有する第2成型用型と、を準備し、前記第1成型用型に前記予備成型用型を合わせた状態で、前記第1成型用型と前記予備成型用型との間に形成される第1の容積の前記成型用キャビティに前記射出口から溶融状態のプラスチック材料を注入する第1工程を行い、次いで、注入が終了した後、プラスチック材料が硬化する前に、前記第1成型用型を前記予備成型用型から離して前記第2成型用型に合わせる第2工程を行なって、前記第1工程で注入されたプラスチック材料を第2の容積の成型用キャビティ内で圧縮して、前記成型用第1型面と前記成型用第2型面との間で前記プラスチック材料の成型を行なう、ことを特徴とする薄板状物品をプラスチック材料の成型により製造する方法。
IPC (10件):
B29C 45/57 ,  B29C 33/42 ,  B29C 39/10 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/56 ,  B29C 45/70 ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/02 ,  B29K101:12 ,  B29L 11:00
FI (8件):
B29C 45/57 ,  B29C 33/42 ,  B29C 39/10 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/56 ,  B29C 45/70 ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/02 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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