特許

J-GLOBAL ID：200903057675722002

鋼の連続鋳造方法

発明者： 有村 昭洋 ,  中園 茂 ,  日和佐 章一
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小杉 佳男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-253666
公開番号（公開出願番号）：特開平9-094641
出願日： 1995年09月29日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】【課題】 鋼の連続鋳造において、タンディッシュを待機させるとき、再使用のための予熱による次チャンスの鋼に発生する欠陥を防止する。【解決手段】 タンディッシュの蓋の開孔を閉止板で閉止すると共にタンディッシュを90°横転させ、タンディッシュ内の温度を1060°C以上に保ち、2時間以内の予熱ですむようにする。

請求項（抜粋）：

鋼の連続鋳造に当り、再使用すべき待機中のタンディッシュを、該タンディッシュ内の注入口周辺の温度が2時間以内の予熱により1300°C以上に上昇する温度以上の温度に保持することを特徴とする鋼の連続鋳造方法。

IPC (2件)：

B22D 11/10 310 ,  B22D 11/10

FI (2件)：

B22D 11/10 310 N ,  B22D 11/10 310 R