特許
J-GLOBAL ID:200903057676941387

騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305635
公開番号(公開出願番号):特開平9-146560
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 騒音制御装置の消音モード以外のテストモード等をユーザーがむやみに行えないようにする。【解決手段】 騒音と逆位相の消音を出力するスピーカと、騒音と消音との干渉結果を誤差信号として検出するマイクロフォンとを有する騒音制御装置に、適応フィルタを有し適応フィルタの係数をスピーカとマイクロフォン間の初期伝達特性を用いて補正して騒音を消音する消音モード、初期伝達特性の良否を白色ノイズを用いてテストするテストモードと、正弦波を用いてスピーカ及びマイクロフォンのゲインを調整するゲイン調整モードのいずれか1つのモードを実行する騒音制御部7と、消音モード、テストモード及びゲイン調整モードを格納するモード格納部8と、外部から必要に応じて接続されてモード格納部から1つのモードを選択して騒音制御部へ設定させる外部モード設定部9、10、11とが設けられる。
請求項(抜粋):
騒音と逆位相の消音を出力するスピーカと、騒音と消音との干渉結果を誤差信号として検出するマイクロフォンとを有する騒音制御装置において、適応フィルタを有し該適応フィルタの係数をスピーカとマイクロフォン間の初期伝達特性を用いて補正して騒音を消音する消音モード、前記初期伝達特性の良否を白色ノイズを用いてテストするテストモードと、正弦波を用いてスピーカ及びマイクロフォンのゲインを調整するゲイン調整モードのいずれか1つのモードを実行する騒音制御部と、前記消音モード、前記テストモード及びゲイン調整モードを格納するモード格納部と、外部から必要に応じて接続されて、前記モード格納部から1つのモードを選択して前記騒音制御部へ設定させる外部モード設定部とを備えることを特徴とする騒音制御装置。
IPC (6件):
G10K 11/178 ,  B60R 11/02 ,  F01N 1/00 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 21/00 ,  H03M 1/00
FI (6件):
G10K 11/16 H ,  B60R 11/02 B ,  F01N 1/00 A ,  H03H 17/02 601 M ,  H03H 21/00 ,  H03M 1/00

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