特許

J-GLOBAL ID：200903057676947539

インクジェット記録装置

発明者： 跡部 光朗 ,  小枝 周史 ,  四谷 真一
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-167724
公開番号（公開出願番号）：特開平8-072240
出願日： 1995年07月03日
公開日（公表日）： 1996年03月19日
要約：

【要約】【目的】 2値の階調信号に応じて、簡便な制御により、その階調に応じた量のインク滴を精度よく吐出することが可能で、低い駆動電圧で高解像度の階調画像を印刷することができるインクジェット記録装置を提供する。【構成】 ノズル孔4の各々に連通し、各々独立した吐出室6の壁面の一部に設けられた振動板5に対して所定の空隙を有して対向する電極とを有し、電圧を印加して得られる静電気力によって振動板5を変形させて、インク滴を吐出するインクジェット記録装置において、1つの振動板5に対し、各々独立した複数の電極31を対向させ、階調信号に応じて、所定数の電極31にパルス電圧を印加し、階調信号に応じた量のインク滴を吐出するインクジェットプリンタ。

請求項（抜粋）：

複数のノズル孔と、該ノズル孔の各々に連通し、各々独立した吐出室と、前記吐出室の壁面の一部に設けられた振動板と、該振動板に対して所定の空隙を有して対向する電極とからなる静電アクチュエータとを有するインクジェットヘッドと、前記静電アクチュエータに、パルス電圧を印加して得られる静電気力によって前記振動板を変形させて、前記ノズル孔からインク滴を吐出させる駆動手段とを有するインクジェット記録装置において、1つの振動板に対し、各々独立した複数の電極を有する静電アクチュエータと、階調信号に応じて、所定数の前記電極にパルス電圧を印加し、前記階調信号に応じた量のインク滴を前記ノズルから吐出する駆動手段を有することを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (3件)：

B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205

FI (2件)：

B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X

引用特許：

審査官引用 (4件)

• インクジエツト記録装置及びインクジエツトヘツドの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-234537   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 特開平1-237151
  
• 特開昭59-190861
  
• 特開昭55-079171