特許
J-GLOBAL ID：200903057677923790

インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置

発明者：
畠 健志

畠 健志 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-415726
公開番号（公開出願番号）：特開2005-169950
出願日： 2003年12月12日
公開日（公表日）： 2005年06月30日
要約：
【課題】 記録媒体上でのインクの境界部での混色、滲みを軽減しつつも、高速記録が可能なインクジェット記録方法および記録装置記録を提供すること。【解決手段】 各色のノズル列が走査方向に沿って対称となるよう配列された記録ヘッドの複数のノズル列に対して、互いに隣接するノズル列同士が異なるグループに属し、かつその異なるグループそれぞれに属する各色ノズル列の組合せが同じとなるようにグループ分けを行い、記録ヘッドの所定の走査において、複数のグループのうち一方のグループにおけるノズル列の使用比率が他方のグループにおけるノズル列の使用比率よりも高くなるように制御し、その使用比率に従って複数のグループに含まれるノズル列により記録領域へ記録を行う。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
各色のインクに対応する各色のノズル列が走査方向に沿って配列された記録ヘッドを、記録媒体の記録領域に対して走査させることによって画像を記録するインクジェット記録方法において、 前記記録ヘッドの複数のノズル列を複数のグループに分けるにあたり、互いに隣接するノズル列同士が異なるグループに属するようにグループ分けを行うグループ分け工程と、 前記記録ヘッドの所定の走査において、前記複数のグループのうち一方のグループにおけるノズル列の使用比率が他方のグループにおけるノズル列の使用比率よりも高くなるように制御する制御工程と、 前記所定の走査において、前記制御された使用比率に従って前記複数のグループに含まれるノズル列により前記記録領域へ記録を行う記録工程と を備えることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (1件)：
B41J2/21
FI (1件)：
B41J3/04 101A
Fターム (9件)：
2C056EA01 ,  2C056EA05 ,  2C056EA12 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056EE08 ,  2C056FA11 ,  2C056HA07 ,  2C056HA22
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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