特許
J-GLOBAL ID:200903057678736608
無線LANシステムおよびその通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360536
公開番号(公開出願番号):特開2005-130010
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 反射波による干渉波の影響を少なく抑えることができる無線LANシステムを提供する。【解決手段】 アクセスポイント1は、無線端末2との間でOFDMにより無線通信を行い、OFDMのガードインターバル時間に対する誤り率を測定するためのテストパタンデータの折り返し試験をガードインターバル時間に複数の候補値を設けて行う。アクセスポイント1は、無線端末2に最良の誤り率が得られた時のガードインターバル時間を設定する制御信号を送信し、無線端末2は、そのガードインターバル時間を設定することにより、アクセスポイント1からのデータを不要反射波による干渉波のノイズの影響を低く抑えて復調することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
OFDMで通信する複数の無線局からなる無線LANシステムであって、
第1の無線局は、
予め設定されたガードインターバル時間で受信している第2の無線局に、前記ガードインターバル時間を設定変更する制御情報を送信する第1のガードインターバル設定手段と、
前記第2の無線局との間でテストパタンデータを送受信して前記テストパタンデータの誤り率を測定する折返し試験手段とを具備し、
前記第2の無線局は、
前記第1の無線局から送信された前記テストパタンデータを受信して送り返すとともに、前記第1の無線局から送信された前記制御情報を受信して自装置が受信信号を復調するガードインターバル時間を設定する第2のガードインターバル設定手段とを
具備することを
特徴とする無線LANシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J11/00 Z
, H04L12/28 310
Fターム (8件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD17
, 5K022DD33
, 5K033AA05
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K033EA07
引用特許:
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