特許
J-GLOBAL ID:200903057678782618

感材搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128708
公開番号(公開出願番号):特開平6-337519
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 感材(フィルム)の歪の発生を防止して安定した連続搬送をすることができる感材搬送装置を提供することを目的とする。【構成】 メインローラ26の少なくとも外周面を誘電体61で構成し、このメインローラ26とニップローラ(導電体)22aとでフィルム(感材)1を挾持した状態で、メインローラ26とニップローラ22a間に電圧を印加する。ニップローラ22aはメインローラ26に向けてフィルム1を押圧しつつ、メインローラ26周面上を転動してフィルム1外面を除電し、フィルム1をメインローラ26に静電吸着させる。従って、ニップローラ22aによる押圧力と静電吸着により、フィルム1をメインローラ26上で密着保持することができる。
請求項(抜粋):
メインローラとニップローラとの間に感材を挾持して、メインローラを回転させることにより、感材を搬送する感材搬送装置であって、前記メインローラは少なくともその外周面が誘電体で構成され、前記ニップローラは導電体で構成され、前記感材をメインローラに押圧しながら転動するローラであり、前記メインローラとニップローラ間に電圧を印加し、ニップローラの転動によって感材外面を除電して、感材をメインローラに静電吸着させるように構成したこと、を特徴とする感材搬送装置。
IPC (4件):
G03F 7/20 511 ,  B65H 20/02 ,  G03B 27/58 ,  G03G 21/00 118

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