特許
J-GLOBAL ID:200903057678930137

移動無線通信システムおよび移動無線端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007582
公開番号(公開出願番号):特開2000-209633
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 ハンドオーバ時に、移動先の無線基地局において回線交換型接続による通信が継続できなくても、パケット交換型接続により通信を継続することが可能な移動無線通信システムを提供する。【解決手段】 無線基地局BS1〜BSnのリソース情報送信制御手段111aは、自局における、回線交換型接続およびパケット交換型接続をそれぞれ行うためのリソースの使用状況を検出し、これを移動無線端末装置PSに通知する。移動無線端末装置PSのリソース情報記憶エリア121cは、無線基地局BS1〜BSnより受信したリソース情報を記憶する。また、発呼制御手段121aは、上記リソース情報に基づいて、発呼を行なう。ハンドオーバ制御手段121bは、ハンドオーバ制御を行うもので、移動先の無線基地局より受信したリソース情報に基づいた型の交換接続の通信リンクを確立するようにしたものである。
請求項(抜粋):
移動無線端末装置が、通信ネットワークに接続可能な無線基地局と無線回線を通じて接続され、パケット化されたデータを伝送する際にだけ回線を占有して通信を行なうパケット交換型通信と、回線を定常的に占有して通信を行なう回線交換型通信とを選択的に行う移動無線通信システムにおいて、前記パケット交換型通信と前記回線交換型通信とが、それぞれ前記無線基地局において可能か否かを示す情報を、前記移動無線端末装置に送信する情報送信手段と、前記移動無線端末装置は、前記情報を受信する受信手段と、前記無線基地局を通じて回線交換型通信を行なう際に、前記受信手段にて受信した情報が回線交換型通信が不可能であることを示すものであった場合に、回線交換型通信に代わりパケット交換型通信を行なう通信手段とを具備することを特徴とする移動無線通信システム。
IPC (5件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04Q 7/04 A ,  H04M 3/00 B
Fターム (16件):
5K051AA01 ,  5K051CC07 ,  5K051FF02 ,  5K051FF17 ,  5K051GG06 ,  5K051GG15 ,  5K067AA21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39

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