特許
J-GLOBAL ID:200903057679890007

直流ブラシレスモータのチョッピング制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157482
公開番号(公開出願番号):特開2000-350492
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】直流ブラシレスモータのチョッピングオフにスイッチング素子に逆並列に接続したダイオードを通して誘起電圧による循環電流が流れる。循環電流はインバータで制御不能なものであり、大きな電流になるとモータの回転を妨げる。【解決手段】周波数の低い起動時のみ、インバータのある相の上アームと他の相の下アームの両スイッチング素子を同時にチョッピングして循環電流を制御できるようにする複数同時チョッピング方法とし、ブラシレスモータ運転時はある相の上アームと他の相の下アームのスイッチング素子の何れか1個のみをチョッピングする方式に切替える。【効果】同期起動時でも循環電流を押さえスムースな起動が可能である。
請求項(抜粋):
ロータの位置を誘起電圧から検出し、その位置信号に応じてn相のインバータを各相(360 ゚/n)ずつ通電させて駆動するブラシレスモータで、誘起電圧の小さな起動時は徐々に周波数を上げて同期モータとして起動し、ある周波数でブラシレスモータに切替える直流ブラシレスモータのチョッピング制御方法において、同期起動時とブラシレスモータ運転時はチョッピング方法を変更し、チョッピング方法を切替えることを特徴とした直流ブラシレスモータのチョッピング制御方法。
IPC (2件):
H02P 6/20 ,  H02P 6/08
FI (2件):
H02P 6/02 351 K ,  H02P 6/02 351 Z
Fターム (12件):
5H560AA01 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB05 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560GG04 ,  5H560HA01 ,  5H560UA10

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