排気還流装置付ディーゼルエンジンの制御装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小谷悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-280193
公開番号（公開出願番号）：特開平10-103119
出願日： 1996年09月30日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】 EGRが行われていて、しかも燃料噴射量が少ないアイドル運転等の低負荷運転が持続した場合でも、燃料噴射ノズルの噴射口にカーボンが付着、堆積することを抑制し、燃焼性を良好に保つ。【解決手段】排気還流装置25と、少なくともエンジン低負荷域で排気ガスの還流が行われるようにする排気還流制御装置51と、燃料噴射量制御装置52とを備えたディーゼルエンジンにおいて、エンジン低負荷域での外部負荷作動時の燃料噴射量の増量を、一時的に目標トルク増加分に見合う量よりもさらに所定量多くする上乗せ増量補正を行う補正手段53を備える。

請求項（抜粋）：

エンジンの吸気系に排気ガスを還流させる排気還流装置と、少なくともエンジン低負荷域で排気還流装置を作動させる排気還流制御手段とを備えるとともに、燃焼室に臨設された燃料噴射ノズルと、エンジン低負荷域で外部負荷が作動したときにその負荷に応じた目標トルク増加分に見合うように燃料噴射量を増量する燃料噴射量制御手段とを備えた排気還流装置付ディーゼルエンジンにおいて、エンジン低負荷域での外部負荷作動時の燃料噴射量の増量を、一時的に目標トルク増加分に見合う量よりもさらに所定量多くする上乗せ増量補正を行う補正手段を設けたことを特徴とする排気還流装置付ディーゼルエンジンの制御装置

IPC (10件)：

F02D 41/02 380 , F02B 37/00 302 , F02D 21/08 301 , F02D 29/02 331 , F02D 41/04 380 , F02D 41/16 , F02D 45/00 362 , F02M 25/07 570 , F02M 25/07 , F02M 61/10

FI (11件)：

F02D 41/02 380 E , F02B 37/00 302 F , F02D 21/08 301 D , F02D 29/02 331 A , F02D 41/04 380 E , F02D 41/16 G , F02D 45/00 362 J , F02M 25/07 570 J , F02M 25/07 570 G , F02M 25/07 570 P , F02M 61/10 D

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