特許
J-GLOBAL ID:200903057681807311

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306565
公開番号(公開出願番号):特開平6-133188
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 γ-Knee変換の影響を受けることなく良好なエッジ強調を施すことができ、また垂直エッジ強調において新たにDelay Lineを必要としない映像信号処理回路を提供すること。【構成】 固体撮像素子1により撮像されたアナログ映像信号をディジタル映像信号に変換するA/D変換回路2と、A/D変換回路2により変換されたディジタル信号を入力し、これより3H分の信号を生成する2H Delay Line3と、2H Delay Line3により生成された信号から、輝度信号と色信号を分離するY/C分離回路4と、Y/C分離回路4により生成された輝度信号にブラウン管発光特性補正を施すγ-Knee変換回路7、8と、γ-Knee変換回路7、8によりブラウン管発光特性補正が施された信号を入力し、この信号に垂直および水平方向のエッジ強調を行うエッジ強調回路11,12により構成される。
請求項(抜粋):
固体撮像素子により撮像されたアナログ映像信号をディジタル映像信号に変換するアナログ/ディジタル変換手段と、前記アナログ/ディジタル変換手段により変換されたディジタル信号を入力し、これより3H分の信号を生成する2H Delay Lineと、前記2H Delay Lineにより生成された信号から、輝度信号と色信号を分離する分離手段と、前記分離手段により生成された輝度信号にブラウン管発光特性補正を施す非線形変換手段と、前記非線形変換手段によりブラウン管発光特性補正が施された信号を入力し、この信号に垂直および水平方向のエッジ強調を行うエッジ強調手段とを有することを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (3件):
H04N 5/202 ,  H04N 5/208 ,  H04N 9/64

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