特許
J-GLOBAL ID:200903057683651009
無線システムにおける構成
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-504601
公開番号(公開出願番号):特表2003-502931
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】本願発明は、基地局のトランシーバーユニットのポートにアンテナを接続させるための配置に関連する。2つのサーキュレータと1つの4ポートスプリッターを使用することで、より柔軟で小さい基地局が得られる。この配置により、少ない追加費用で、基地局に副たるトランシーバーユニットを追加する機能が提供される。
請求項(抜粋):
第1のアンテナ(202)および第2のアンテナ(203)を、無線周波数信号を送信及び受信すべくトランシーバーユニット(201)の第1のポート(208)に接続し、無線周波数信号を受信すべくトランシーバーユニット(201)の第2のポート(219)に接続した基地局の構成であって、 第1のサーキュレータユニット(204)と、第2のサーキュレータユニット(205)と、4ポートスプリッターユニット(206)とを備え、 前記第1のサーキュレータユニット(204)は、前記トランシーバーユニット(201)の第1のポート(208)に接続された第1のポート(207)と、前記第1のアンテナ(202)に接続された第2のポート(209)と、前記スプリッターユニット(206)の第1のポート(211)に接続された第3のポート(210)とを備え、前記第1のサーキュレータユニット(204)は、前記第1のサーキュレータユニット(204)の前記第1のポート(207)に入力された信号は前記第1のサーキュレータユニット(204)の前記第2のポート(209)だけに出力され、前記第1のサーキュレータユニット(204)の前記第2のポート(209)に入力された信号は前記第1のサーキュレータユニット(204)の前記第3のポート(210)だけに出力され、前記第1のサーキュレータユニット(204)の前記第3のポート(210)に入力された信号は前記第1のサーキュレータユニット(204)の前記第1のポート(207)だけに出力されるよう構成されており、 前記第2のサーキュレータユニット(205)は、前記第2のアンテナ(203)に接続された第1のポート(212)と、前記スプリッターユニット(206)の第2のポート(214)に接続された第2のポート(213)と、第3のポート(215)とを備え、前記第2のサーキュレータユニット(205)は、前記第2のサーキュレータユニット(205)の前記第1のポート(212)に入力された信号は前記第2のサーキュレータユニット(205)の前記第2のポート(213)だけに出力され、前記第2のサーキュレータユニット(205)の前記第2のポート(213)に入力された信号は前記第2のサーキュレータユニット(205)の前記第3のポート(215)だけに出力され、前記第2のサーキュレータユニット(205)の前記第3のポート(215)に入力された信号は前記第2のサーキュレータユニット(205)の前記第1のポート(212)だけに出力されるよう構成されており、 前記スプリッターユニット(206)は、前記トランシーバーユニット(201)の前記第2のポート(219)に接続された第3のポート(217)を備え、前記スプリッターユニット(206)は、前記スプリッターユニット(206)の第1のポート(211)に入力された信号を前記スプリッターユニット(206)の第2のポート(214)及び第3のポート(217)に出力され、前記第2のポート(214)に入力された信号は、第1のポート(211)及び第4のポート(218)に出力されるよう構成されていることを特徴とする基地局の構成。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 1/44
, H04B 7/26 109 B
Fターム (8件):
5K011BA04
, 5K011DA24
, 5K011KA01
, 5K067AA42
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067KK01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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アンテナ共用回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-196167
出願人:日本アンテナ株式会社
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人工衛星のアンテナ切替装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-145453
出願人:日本電気株式会社
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特開昭64-029131
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