特許
J-GLOBAL ID:200903057685079892

配管支持金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005387
公開番号(公開出願番号):特開平11-201332
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡易な構成で取付け取外し作業が簡単であり、量産性にも秀れた配管支持具を提供する。【解決手段】 配管1を抱持する左右の挾持半体2の下部同志を枢着して開閉自在に構成し、吊りボルト螺着部4を設けた取付部材5と挾持半体2の上部とを重合配設し、この重合部分に止着ボルト6を挿通して挾持半体2を閉塞保持するように構成した配管支持金具において、挾持半体2の取付部材5と重合配設する重合上部2Aにボルト挿通孔7を設け、このボルト挿通孔7を、止着ボルト6のボルト杆部6Aより径大であってナット8若しくはこの止着ボルトのボルト頭部より径小な係止挿通孔部を上部に、ナット8若しくはボルト頭部より径大な係脱挿通孔部7Bを下部にして、相対的に前記止着ボルト6がこの係脱挿通孔部7Bから係止挿通孔部へ移動自在となるように連通状態に構成する。
請求項(抜粋):
配管を抱持支承する左右の挾持半体の下部同志を枢着して開閉自在に構成し、上部に吊りボルト若しくは吊りボルトに螺着する吊りボルト螺着部を設けた取付部材と前記挾持半体の上部とを重合配設し、この重合部分に止着ボルトを挿通螺着して挾持半体を閉塞保持するように構成した配管支持金具において、少なくとも回動開閉操作する一方の挾持半体の前記取付部材と重合配設する重合上部に前記止着ボルトを挿通するボルト挿通孔を設け、このボルト挿通孔を、前記止着ボルトのボルト杆部より径大であってこの止着ボルトに螺着するナット若しくはこの止着ボルトのボルト頭部より径小な係止挿通孔部を上部に、前記止着ボルトに螺着するナット若しくはこの止着ボルトのボルト頭部より径大な係脱挿通孔部を下部にして、相対的に前記止着ボルトがこの係脱挿通孔部から係止挿通孔部へ移動自在となるように連通状態に構成して、前記止着ボルトにナットを螺着した状態であっても、前記ボルト挿通孔の係脱挿通孔部を介して挾持半体を回動操作することでボルト挿通孔に止着ボルトを挿通し、この止着ボルトをボルト挿通孔のこの係脱挿通孔部から係止挿通孔部へ相対的に移動させることでボルト挿通孔より止着ボルトが抜け止め状態となり止着ボルトにナットを締付螺着し得るように構成したことを特徴とする配管支持金具。
IPC (2件):
F16L 3/14 ,  F16L 3/10
FI (2件):
F16L 3/14 B ,  F16L 3/10 Z

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