特許
J-GLOBAL ID:200903057685816242
電気コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329715
公開番号(公開出願番号):特開平8-162186
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 電気コンタクトのハウジングや保持部材にある程度の寸法誤差があっても確実に基板の上面に取り付けることができるようにする。【構成】 基板の上面に沿って延びるアーム部15を有したハウジング1と、このハウジング1内に保持される本体部およびハウジング1の外側に延びて基板に接続されるリード部を有してなるコンタクト2と、アーム部15に取り付けられるとともに、基板に固定されてアーム部15を基板の上面において保持する保持部材3とから電気コネクタを構成する。アーム部15および保持部材3は少なくとも上下方向に相対移動が許容されており、且つコンタクト2における本体部とリード部との間には、少なくとも上下方向に、基板に固定された保持部材に対するアーム部の移動許容量以上の量の弾性変形が可能な変形許容部23が設けられている。
請求項(抜粋):
基板の上面に実装される電気コネクタであって、前記基板の上面に沿って延びるアーム部を有したハウジングと、このハウジングに保持される本体部および前記ハウジングの外側に延びて前記基板に接続されるリード部を有してなるコンタクトと、前記アーム部に取り付けられるとともに、前記基板に固定されて前記アーム部を前記基板の上面において保持する保持部材とから構成され、前記アーム部および前記保持部材は少なくとも上下方向に相対移動が許容されており、且つ前記コンタクトにおける前記本体部と前記リード部との間には、少なくとも上下方向に、前記基板に固定された前記保持部材に対する前記アーム部の移動許容量以上の量の弾性変形が可能な変形許容部が設けられていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
前のページに戻る