特許
J-GLOBAL ID:200903057686507561

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035764
公開番号(公開出願番号):特開2004-242880
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】オールマイティ図柄を用いた場合でも、遊技者が表示結果を確実に認識できるようにする。【解決手段】可変表示の表示結果を大当りとするとともに、オールマイティ図柄を導出表示することを決定したときには、左、右、中図柄の加速変動に続いて一定速の可変表示が行われた後、左図柄の表示結果としてオールマイティ図柄が導出表示される。続いて、右図柄の表示結果となる飾り図柄が導出表示される。そして、右図柄と同一の中図柄が表示結果として導出表示される。こうして大当りとなる表示結果が導出表示されたときには、表示制御基板の側で主基板から送信された確定コマンドを受信するよりも前の所定の差替タイミングにて、左図柄の表示結果として導出表示されているオールマイティ図柄を大当りの表示結果となるオールマイティ図柄以外の飾り図柄に差し替えることにより変更する。【選択図】 図49
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示領域を複数備えた可変表示装置を含み、前記識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段から送信された制御コマンドに基づいて前記可変表示装置における前記識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段、とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記可変表示装置における表示を制御するための制御コマンドとして少なくとも、前記識別情報の可変表示の開始と当該可変表示における可変表示パターンとを指定するためのコマンドであって前記識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを特定可能な可変表示開始コマンド、及び前記識別情報の可変表示の終了を指定するための確定コマンドを、送信する機能を有するとともに、 可変表示の実行条件が成立したが当該可変表示の開始条件が成立していない前記識別情報の可変表示の実行を所定回数を上限に保留する保留記憶手段と、 前記確定コマンドを送信したことに基づいて前記保留記憶手段により保留された可変表示の実行条件のうちのいずれか1つについて、可変表示の開始条件を成立させる開始条件成立手段と、 前記開始条件成立手段が可変表示の開始条件を成立させたときに、前記可変表示装置における前記識別情報の可変表示に用いる可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段、とを含み、 前記可変表示制御手段は、 前記可変表示装置にて行われる前記識別情報の可変表示において、前記複数の可変表示領域のうち少なくともいずれか1つの可変表示領域に、他の可変表示領域にて導出表示される複数種類の識別情報との間で前記特定表示結果を構成しうる複数機能識別情報を、表示結果として導出表示させるか否かを判定する複数機能表示判定手段と、 前記複数機能表示判定手段により前記複数機能識別情報を表示結果として導出表示させると判定されたときに、前記可変表示装置にて行われる前記識別情報の可変表示において所定の可変表示領域に前記複数機能識別情報を表示結果として導出表示させた後、前記遊技制御手段から送信される確定コマンドを受信するより前の所定の変更タイミングにて、前記複数機能識別情報を複数種類の識別情報のうちの前記複数機能識別情報以外の識別情報へ変更する識別情報変更手段、とを含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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