特許
J-GLOBAL ID:200903057687619002
レーザモジュール、およびレーザモジュールを作製する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 柴田 昌聰
, 近藤 伊知良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116143
公開番号(公開出願番号):特開2006-295003
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】光コネクタを介して加わる外力に起因する光パワーの揺らぎを小さくできるレーザモジュールが提供される。【解決手段】レーザモジュール11は、光通信サブアセンブリ13、ファイバスタブ15、及びホルダ17を備える。光通信サブアセンブリ13は、レーザダイオード19、ステム21、レンズホルダ23、及びレンズ25を含む。レーザダイオード19の端面とレンズ25のレンズ主面との距離L1は基準値L0よりも大きい。レーザダイオード19の端面とレンズ25のレンズ主面との距離L1はレンズ25の焦点距離FPより大きい。基準値L0は、実験的に或いは仮想的に、レーザダイオード19とレンズ25との距離およびレンズ25とファイバスタブ15との距離を変化させたときに、レーザダイオード19からレンズ25を通した光Lの出力パワーP1が基準値L0において最大であるように決定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザダイオード、該レーザダイオードを搭載するステム、前記ステムに取り付けられたレンズホルダ、および該レンズホルダに支持されたレンズを含む光通信サブアセンブリと、
光コネクタのフェルールを受け入れるための光レセプタクル部に支持され、シングルモードファイバを中心部に有するファイバスタブと、
前記光通信サブアセンブリを保持すると共に前記光レセプタクル部を搭載しており前記レンズを介して前記ファイバスタブの端面に前記レーダイオードを光学的に結合するためのホルダと
を備え、
前記レーザダイオードの端面と前記レンズのレンズ主面との距離L1は基準値L0よりも大きく、
前記レーザダイオードの前記端面と前記レンズ主面との距離L1は前記レンズの焦点距離より大きく、
前記レーザダイオードの前記端面と前記レンズ主面との距離および前記レンズ主面と前記ファイバスタブの前記端面の距離を変化させたときに、前記レーザダイオードからの前記レンズを通した光の出力パワーが前記基準値L0において最大である、ことを特徴とするレーザモジュール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5F173MA02
, 5F173MB05
, 5F173MC03
, 5F173MC15
, 5F173ME03
, 5F173ME25
, 5F173ME72
, 5F173ME87
, 5F173MF03
, 5F173MF23
, 5F173MF39
引用特許:
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