特許
J-GLOBAL ID:200903057687680984

視線検出装置およびこれが搭載されたカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157486
公開番号(公開出願番号):特開平7-035966
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 観察者の交代等により観察者の眼球の状態が変わってもこれに簡易、迅速かつ正確に対応することを可能にする。【構成】 観察者の眼球10の反射像を観察する観察手段11と、視線検出に先立って観察手段11の観察結果に基づいて予め第1のパラメータを算出する第1のパラメータ算出手段12と、視線検出時に観察手段11の観察結果に基づいて第2のパラメータを算出する第2のパラメータ算出手段13とを備えた視線検出装置において、複数の観察者に対応した第1および第2のパラメータの複数の組が記憶された記憶手段15と、第2のパラメータ算出手段13により算出された第2のパラメータに基づいて記憶手段15内に記憶された複数のパラメータの組の中から1つのパラメータの組を選択する選択手段16とを設け、選択手段16により選択されたパラメータの組に基づいて眼球の視線方向を算出する。
請求項(抜粋):
観察者の眼球の反射像を観察する観察手段と、視線検出に先立って前記観察手段の観察結果に基づいて予め第1のパラメータを算出する第1のパラメータ算出手段と、視線検出時に前記観察手段の観察結果に基づいて第2のパラメータを算出する第2のパラメータ算出手段と、視線検出時に前記観察手段の観察結果と前記第1および第2のパラメータとに基づいて前記眼球の視線方向を算出する視線算出手段とを備えた視線検出装置において、複数の前記観察者に対応した前記第1および第2のパラメータの複数の組が記憶された記憶手段と、前記第2のパラメータ算出手段により算出された前記第2のパラメータに基づいて、前記記憶手段内に記憶された複数の前記パラメータの組の中から1つのパラメータの組を選択する選択手段とを備え、前記視線算出手段は、前記選択手段により選択された前記パラメータの組に基づいて前記眼球の視線方向を算出することを特徴とする視線検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  A61B 3/113 ,  G03B 13/02 ,  G03B 13/36

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