特許
J-GLOBAL ID:200903057688275250

土壌改良資材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 亘 ,  中村 希望
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-116906
公開番号(公開出願番号):特開2009-263559
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】生態系が崩れた土壌に、本来の土壌生態系を回復するため、バチルス菌を用いて自活性線虫の増殖を促すための土壌改良資材を提供する。【解決手段】バチルス菌及びシリカ質を含む汚泥と、自活性線虫が生息するとともに少なくとも窒素、リン、カリウムのいずれかの栄養素を含むセルロースと、を混合して20°C〜45°Cで発酵させることによりバチルス菌を優占化するとともに自活性線虫の増殖を促したことを特徴とする土壌改良資材の製造方法を提供し、併せて当該混合物中にバチルス菌が106〜108個/1g存在するとともに自活性線虫が5千〜12万匹/10g存在することを特徴とする土壌改良資材を提供することによって、前記課題を解決する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
バチルス菌及びシリカ質を含む汚泥と、自活性線虫が生息するとともに少なくとも窒素、リン、カリウムのいずれかの栄養素を含むセルロースと、を混合して20°C〜45°Cで発酵させることによりバチルス菌を優先化するとともに自活性線虫の増殖を促したことを特徴とする土壌改良資材の製造方法。
IPC (1件):
C09K 17/32
FI (1件):
C09K17/32 H
Fターム (5件):
4H026AA08 ,  4H026AA10 ,  4H026AA15 ,  4H026AA18 ,  4H026AB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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