特許
J-GLOBAL ID:200903057688360894

冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324725
公開番号(公開出願番号):特開2005-090862
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 蒸気圧縮式冷凍サイクルを利用してHV機器を効率的に冷却する。【解決手段】 HV機器ECUは、インバータの電流値を検知するステップ(S2000)と、インバータの発熱量を計算するステップ(S2010)と、モータの電流値を測定するステップ(S2020)と、モータの回転数を測定するステップ(S2030)と、モータのコイル発熱量を計算するステップ(S2040)と、モータの鉄心発熱量を計算するステップ(S2050)と、モータ発熱量を計算するステップ(S2060)と、HV機器発熱量を計算するステップ(S2070)と、HV機器発熱量に対応する冷媒流量を計算するステップ(S2080)と、冷却器に送り込む冷媒流量が少なくとも計算された冷媒流量になるポンプ回転数とするようにポンプ回転制御回路に制御信号を出力するステップ(S2090)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
熱を発生する発熱体と、 圧縮機、凝縮器、減圧器および蒸発器を有して構成された蒸気圧縮式冷凍サイクルと、 前記凝縮器から流出した冷媒を、前記減圧器、前記蒸発器および前記圧縮機を迂回させて前記凝縮器の冷媒流入側に導くパイパス通路と、 前記パイパス通路に冷媒を流通させるための冷媒流通手段と、 前記バイパス通路に設けられ、前記バイパス通路を流通する冷媒と前記発熱体との間で熱交換させ、前記発熱体を冷却するための発熱体冷却手段と、 前記凝縮器と前記冷媒流通手段との間に設けられ、冷媒を冷却するための過冷却手段とを含む、冷却システム。
IPC (1件):
F25B1/00
FI (1件):
F25B1/00 399A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱体冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-143357   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る