特許
J-GLOBAL ID:200903057688690258
人体検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097303
公開番号(公開出願番号):特開平8-293075
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 異常を検知した時から継続して警報を出力できるようにする共に感度を高めても誤動作が少なく且つプライバシーを尊重するような場所にも適用することができる人体検知装置を提供する。【構成】 第1及び第2のデータメモリ26、28に交互に輝度データを記憶させる毎にこれらデータメモリ26、28に記憶させた輝度データを比較させ、その比較において異なっていれば警報出力を行うと共に画像に変化があった輝度データを記憶させた方のデータメモリを以後順次取り込まれる輝度データの書き替え用とし、他方を参照輝度データ記憶用として参照輝度データとの比較において同一になるまで警報出力を継続させる。
請求項(抜粋):
画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段の撮像領域に対して、所定の異なる大きさに細分割された監視領域を指定する監視領域指定手段と、前記撮像手段により撮像された1画面分の画像情報のなかの前記監視領域指定手段により指定された監視領域の画像情報を記憶する第1及び第2の記憶手段と、1画面分の画像情報の取り込みと同期して前記第1及び第2の記憶手段に記憶された画像情報を交互に書き替えるためのスイッチング手段と、このスイッチング手段によって、交互に書き替え記憶された前記第1及び第2の記憶手段の画像情報を比較し、その比較結果から画像に変化があると判断すると警報を2値出力で行う比較・判断手段と、を備えた人体検知装置において、前記比較手段の比較結果から画像に変化があった場合に画像変化が生じた画像情報を記憶した方の第1又は第2の記憶手段を順次取り込まれる画像情報の書き替え用とし、他方を参照画像情報記憶用として記憶内容をそのまま保持させるように制御する制御手段を更に設け、前記比較・判断手段は、参照画像情報と順次書き替えられた画像情報とを比較し、画像に変化がある間は警報出力を継続することを特徴とする人体検知装置。
IPC (3件):
G08B 13/196
, G08B 21/00
, H04N 7/18
FI (3件):
G08B 13/196
, G08B 21/00 E
, H04N 7/18 D
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