特許
J-GLOBAL ID:200903057690600819
走行車両用伝動機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054863
公開番号(公開出願番号):特開平10-252859
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 車体の前後に作業機を連結可能とすべく、PTO軸を車体前後に延設する農耕用トラクタのような作業用走行車両に適用可能に、変速操作が容易でかつ車高調整が容易な伝動機構を構成する。【解決手段】 変速部はHST式変速装置1の主変速部と油圧クラッチ式変速装置を内設するミッションケースMよりなる副変速部との組合せとし、副変速操作は、副変速スイッチ52による走行副変速用電磁バルブ48を制御して走行副変速要油圧クラッチ14の低速クラッチ部14aか高速クラッチ部14bを圧着するものとし、両クラッチ部14a・14bに一個の遅延リリーフバルブ47を作用させる。キングピンは、雄螺子軸63、軸ケース66、雌螺子筒69にて伸縮可能に構成し、車高調節時に雌螺子筒69を雄螺子軸63に対して回転させてキングピンを伸縮操作する。
請求項(抜粋):
走行車両用伝動機構における変速部を、HST式変速装置よりなる主変速部と油圧クラッチ式変速装置よりなる副変速部とを組み合わせて構成したことを特徴とする走行車両用伝動機構。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 47/02 A
, B60K 17/30 B
引用特許:
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