特許
J-GLOBAL ID:200903057691548209

トンネル掘削機のカッターリング及びその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342713
公開番号(公開出願番号):特開平8-291695
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 合金鋼の機械的特性の改良はほぼ限界に達しており、超硬合金チップをろう付けしたカッターリングを焼きばめ法でローラカッター本体に取り付けようとすると超硬合金の一部が破損してしまい、耐摩耗性の高いカッターリングは提供されていない。【解決手段】 トンネル掘削機のカッターヘッドのローラカッター3に取り付けられて断面がほぼ山形をなす環状に形成されたカッターリング1を、80〜90重量%のWCと10〜20重量%のCoからなる超硬合金で一体成形する。超硬合金製カッターリング1を誘導加熱により急速加熱し、焼きばめによりトンネル掘削機のカッターヘッドのローラカッター3に取り付ける。
請求項(抜粋):
トンネル掘削機のカッターヘッドのローラカッターに取り付けられて断面がほぼ山形をなす環状に形成され、80〜90重量%のWCと10〜20重量%のCoからなる超硬合金を使用して一体成形したトンネル掘削機のカッターリング。
IPC (3件):
E21D 9/08 ,  E21B 10/46 ,  E21D 9/10
FI (3件):
E21D 9/08 B ,  E21B 10/46 ,  E21D 9/10 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ロ-ラ-カッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156188   出願人:三菱マテリアル株式会社

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