特許
J-GLOBAL ID:200903057692480136

把手つき液体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉利 冨二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112293
公開番号(公開出願番号):特開平8-280555
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 注ぎ口を有する注ぎ口部材を肩部材に着脱自在に設け、栓体の構成要素とすることによって、主として、注ぎ口部材を隅々まで洗浄できるだけでなく、容器本体の給排口の開口断面積を広くして、容器本体の内部まで手洗いでき、栓体の各構成要素を隅なく洗浄できるようにしたものを提供する。【構成】 金属製の真空断熱二重容器からなる容器本体1を把手4を持って傾斜して、くちばし状の注ぎ口11から内容液を注出するようにした把手つき液体容器であって、容器本体1の開口縁部の外側を形成する肩部材2にはくちばし状の注ぎ口11を有する注ぎ口部材10を着脱自在に設けるとともに、この注ぎ口部材10と該注ぎ口部材10に結合された栓内体30とで栓体6を構成し、前記注ぎ口部材10の内壁面と栓内体30の外壁面との間に上記注ぎ口11と連通する液通路44を形成してある。
請求項(抜粋):
金属製の真空断熱二重容器からなる容器本体を把手を持って傾斜して、くちばし状の注ぎ口から内容液を注出するようにした把手つき液体容器であって、容器本体の開口縁部の外側を形成する肩部材にはくちばし状の注ぎ口を有する注ぎ口部材を着脱自在に設けるとともに、この注ぎ口部材と該注ぎ口部材に結合された栓内体とで栓体を構成し、前記注ぎ口部材の内壁面と栓内体の外壁面との間に上記注ぎ口と連通する液通路を形成してあることを特徴とする把手つき液体容器。

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